転職時に便利な資格
就職・転職をするときに、求人に応募したら2つの審査によって採用、不採用が決まります。
1つは履歴書です。
履歴書にはこれまでの職歴や経歴、学歴などを記入し、志望動機や自己PRなどを元に審査されます。
そこで、書類審査に通過したら面接に呼ばれます。
応募が殺到していない限り、すべての応募者が面接に呼ばれます。
面接では、その人の人柄や雰囲気、外見、話し方などをチェックされ、職歴や学歴にウソはないか、更に自己PRをすることができる場が設けられます。
そのため面接に受かりやすいように、しっかり自己PRを考えておかなければいけません。
そこで、看護師の採用面接の際に、活かせる資格はどのような資格があるでしょうか。
看護師に応募したのなら必ず、国家資格である看護師資格を持っているでしょう。
医療知識や状況判断などの基礎知識を持っていると証明できる資格です。
看護師資格の中にも、専門看護師、認定看護師などの種類があります。
こういった別の資格も持っておくと非常に有利です。
活かせるスキル
面接で自己PRになるスキルといえば、まず看護師としての実務経験です。
薬や治療の知識、経験が豊富であればあるほど、その求人先で働いたときにも即戦力となり働くことができます。
他にも必要なスキルといえば、コミュニケーションスキルです。
いつも患者さんや他の看護師との細かな情報伝達が必要なお仕事ですから、人間関係をスムーズに構築するためにも、コミュニケーションスキルは必ず必要です。
さらに、洞察力、気配り、根気、精神ケア、責任感、責任感、強い心、スピード力などがあればより理想的です。
あなたが持っているスキルから、どんな自己PRができるのか考えて見て下さい。
せっかく持っているスキルがあるならばそれを活かさないのは勿体ないです。
自分の行ってきたことをきちんと把握し説明ができるようになる必要があります。
そのために、急いで書き上げるのではなく時間の余裕を持ってしっかりと考えることが大切なのです。